遍照寺 ■構 造 鉄筋コンクリート造 ■小屋組み 木造
山門としては珍しい柱・梁等の構造を鉄筋コンクリートの打ちっ放しで仕上げ、 小屋組みには木造を採用し、屋根は日本瓦の本葺きで仕上げました。 本堂の建造物としての風格を損なうことなく、コンクリートと木の調和がとれ 現代的要素と古典的要素が共存する山門です。 アプローチの石畳は昔、鐘撞堂で使用されていた延べ石を 施主様が保管されていたので再利用させて頂きました。